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キングヌー(King Gnu)意味と由来!読み方はキングガンではない

2017年に常田大希中心に結成されたミクスチャー・ロックバンドの「King Gnu」。

読み方は「キングヌー」、メジャーデビュー前から「天才・鬼才」と言われている常田大希率いるバンドとして注目されていました。

そして、メジャーデビュー後の現在も、その独特な世界観で確固たる地位を築いています。

音楽もさることながら、「キングヌー(King Gnu)」というバンド名も気になりますよね。

一体どのような意味や由来があるのでしょうか。

そこで今回は、「キングヌー(King Gnu)」のバンド名の意味と由来を中心に解説していきます。

キングヌー(King Gnu)意味と由来は?

King Gnuの「Gnu=ヌー」とは、アフリカに生息するウシ科の動物のヌーことです。

ヌーは、春先から少しずつ仲間と合流して、やがて巨大な群れになる習性を持っています。

「自分たちも老若男女を巻き込み大きな群れになりたい」という思いから名付けられたようです。 

何個か案を出して決めたんだけど。
ま、群れがどんどん増えて大きくなる感じが、ロックバンド的かなと。
だから、(バンドも)大きくしよう!ってところ…
前はもっと個人的だったのが、もっと開いた…という名前ですね

引用元:ぴあ関西版WEB

常田さんは昔から「Gnu(ヌー)」に着目していて、MVやパッケージにも登場させていたそうです。

単純に字面も好きということなので、根っからの「Gnu(ヌー)」好きなのかもしれませんね!

キングヌー(King Gnu)読み方はキングガンではない!

King Gnuの読み方ははキングヌーと読みます!決してキングガンではありません

嵐の櫻井翔さんが「キングンガン」と読み間違えたことも記憶に新しい方も少なくないでしょう。

ではなぜ、「キングガン」と読み間違えるのでしょうか。その理由は2つ!

King Gnu」を「キングガン」と読み間違える理由2つ!

「King Gnu」を「キングガン」と読み間違える理由は以下の2つが挙げられます。

  • 「キングガン」とググると「King Gnu」が出てくる
  • Gnu」と「Gun」を勘違いしている

確かに、「キングガン」でググると「King Gnu」のサイトがずらりと並びました。

また、字面も自分が読みやすいように見てしまうことはよくあること。

その二つが相まって「キングガン」と思っている方が多いのかもしれません。

これは、世間で「キングガン」が浸透しているという結果でもありますので、櫻井翔さんが読み間違えても仕方のないことですね。

せっかくなので、この機会に「King Gnu」の読み方は「キングヌー 」を覚えてしまいましょう!

キングヌー(King Gnu)前のバンド名はSrv.Vinci(サーヴァ・ヴィンチ)

King Gnu(キングヌー)には、前身となるバンドがありました。

その名も「Srv. Vinci(サーバ・ヴィンチ)」。

元々は、音楽やファッションショーなどをつとめながら独自の活動を展開するために始動した常田大希のソロ・プロジェクトでした。

ですが、ライブや作品作りを続けていくうちに、現在のメンバーが固定化されていきソロ活動よりもバンド活動の方が主体になってきました。

そこで、バンド名をSrv. Vinci(サーバ・ヴィンチ)からKing Gnu(キングヌー)へ改名したとのこと。

Srv. Vinci(サーバ・ヴィンチ)の頃は、3回も名前を変えていたそうですが、今はニュースになるから改名できないそうですよww

キングヌー(King Gnu)は異彩を放つロックバンド!

今回はキングヌー(King Gnu)の意味と由来、前のバンドの名前について解説してきました。

キングヌー(King Gnu)は、個々のメンバーが多方向の音楽からインスピレーションを受け、新し音楽を作り上げているバンドです。

自身の音楽を「トーキョー・ニュー・ミクスチャー・スタイル」と称しているほど、異彩を放つ才能を持ち合わせています。

確固たる地位を築いた「キングヌー(King Gnu)」、更なる活動にも注目していきましょう!