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九州大雨2019|佐賀市断水の復旧はいつ頃?被害状況も

九州北部は28日、局地的に猛烈な雨が降り、佐賀県や長崎県で観測史上最大の記録的な大雨となりました。

 

佐賀県によると、佐賀市上下水道局は28日、「金立高所配水池」近くの送水・配水管が大雨の土砂災害で流されたことを明らかにしました。

 

その為、16時頃から断水に入り、臨時給水所を設けて対応することになります。

 

今回は【九州大雨2019|佐賀市断水の復旧はいつ頃?被害状況も】と題してみていきたいと思います。

九州大雨2019|佐賀市断水の復旧はいつ頃?

金立高所配水池は、金立町千布の「圧送所」から送り出した水道水をいったん貯め、市内へ配水する施設です。

 

今回、現場近くにある川が増水して土砂災害を起こし、送水・配水管がうめられた道路ごと削りとったのではないかと上下水道局はみているようです。

 

金立、久保泉、大和町の約750戸が断水しており、復旧のめどはたたず、28日夕方から応急給水をしない5カ所で実施しています。

 

配水池は1350戸に水を供給しており、大和町の一部については春日配水池(大和町)で代替え、その他の地域は復旧するまで6時~21時に応急給水を実施。

 

上下水道局の担当者は「地盤が緩み、現地に入れる状況にない。回復までに時間がかかり、ご迷惑をおかけする。」とコメントしています。

 

【給水場所】

  • 若宮原公民館(金立)
  • 来迎寺公民館(金立)
  • 西原公民館(久保泉)
  • 川久保駐在所喜多川(久保泉)
  • 久保泉小(久保泉)

 

2018年西日本を中心とする豪雨の影響で、各地で断水が続きました。

 

1週間がたった時点でも全ての断水が復旧したわけではなく、復旧作業はかなり難航していました。

 

今回も、地盤が緩み現地に入れる状況ではないようですし、29日も雨は続く見込みとのことですので、やはり復旧作業には時間がかかりそうです。

 

一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。

九州大雨2019|被害状況も

気象台によると、降り始めから28日11時までの総雨量は以下でした。

  • 佐賀市駅前中央:453.3ミリ
  • 鳥栖市:434ミリ
  • 白石町:409ミリ
  • 唐津市:408.5ミリ

 

佐賀市では28日未明に1時間に110ミリ、白石町で109.5ミリも猛烈な雨を観測し、それぞれの地点で観測史上最大を記録。

 

8月の月間降雨量の2倍にのぼり、佐賀市熊の川では降り始めからの雨量が602ミリとなり、昨年7月豪雨で、佐賀市北山で記録した581.1ミリを超えたとのことです。

 

以下、被害状況の一部をまとめました。

  • 車が水に流されるなどして1人が死亡、1人が心肺停止
  • 佐賀県武雄市で50代男性、福岡県八女市で男性がそれぞれ死亡
  • 県内各地は浸水や冠水・土砂崩れが相次いで発生
  • 一般道や高速道は土砂流入やのり面崩壊を確認
  • 各交通機関でも運休や運行見合わせなど大きく乱れる
  • 集落全体が湖で、住民をボートで一軒ずつ救助
  • 病院孤立
  • 河川氾濫
  • 佐賀市断水
  • 福岡・佐賀・長崎の3県に避難指示
  • 各地で床上・床下浸水

 

上記の被害状況はほんの一部です。

 

気象庁による29日正午までの24時間の予想雨量は以下です。

  • 北九州北部:200ミリ
  • 北陸・東海:150ミリ
  • 関東甲信:120ミリ
  • 中国地方:100ミリ

 

その後の24時間も北九州北部と北陸では100ミリ予想と雨は降り続ける予報となっていますので、今後も予断を許さない状況が続く見込みです。

まとめ

今回の【九州大雨2019|佐賀市断水の復旧はいつ頃?被害状況も】はいかがでしたでしょうか。

 

甚大な被害をもたらした記録的大雨。

 

避難されている方や、断水地域の方は特に不安が募るばかりの状況かと思います。

 

29日の九州北部地方は、雷を伴い非常に激しい雨が降るところがあるとのことですので、まだしばらく雨模様は続きそうです。

 

九州の皆様が無事でありますよう、心よりお祈り申し上げます。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございました!