東京都の代表的な縁結び・恋愛成就の神社17社

このページでは東京都の代表的な縁結び・恋愛成就の神社17社を紹介しています。

東京は日本の首都ということもあり、ハイスペックな男女がたくさん！

東京都の代表的な縁結び・恋愛成就の神社17社

東京大神宮（とうきょうだいじんぐう）

千代田区富士見2-4-1

東京大神宮は、伊勢神宮の遥拝殿（直接参拝したのと同じご利益を得られる建物）とし創建されました。

天照皇大神（あまてらすすめおおかみ）と豊受大神（とようけのおおかみ）・造化の三神がまつられており、縁結びのご利益が得られます。

境内のいたるところにはハートマークがあります。

これは、「猪の目」とよばれるイノシシの目をかたどった伝統的な形で、魔除けを意味しているとのこと。

このハートマークを待受にすると恋が叶うと話題です！

また、樹齢100年のご神木も同様に待受にすると恋愛成就ですよ！

ぜひ待受にして恋愛パワーをいただきましょう。

【ご祭神】

• 天照皇大神（あまてらすすめおおかみ）
• 豊受大神（とようけのおおかみ）
• 造化の三神（ぞうかのさんしん）
  └天之御中主神（あめのみなかぬしのかみ）
  └高御産巣日神（たかみむすびのかみ）
  └神産巣日神（かみむすびのかみ）
• 倭比賣命（やまとひめのみこと）

赤坂氷川神社 （あかさかひかわじんじゃ）

港区赤坂6-10-12

ご祭神は素盞嗚尊（すさのおのみこと）と奇稲田姫命（くしいなだひめのみこと）の夫婦神。

また、大己貴命（おおなむぢのみこと）がまつられており縁結びなどのご利益があるとして人気の神社です。

ここでは、毎月1回「縁むすび参り」という良縁祈願のご祈祷が受けることができ、恋愛だけでなくさまざまな縁を結んでくださいます。

縁結び参りは、定員30名で予約制・先着順。とても人気で受付開始からわずか10分で定員に達することもあるほど。

また、数ある縁結びグッズの中でオススメなのが、「幸福を沸かす、幸福を注ぐ」という由来がある「やかん鈴」。

【ご祭神】

• 素盞嗚尊（すさのおのみこと）
• 奇稲田姫命（くしいなだひめのみこと）
• 大己貴命（おおなむぢのみこと）

豊岩稲荷神社（とよいわいなりじんじゃ）

中央区銀座7-8-14

豊岩稲荷神社は、明智光秀の家臣が主家の再建を願って神さまをまつったのがはじまり。

もとは一般的な神社の形態でしたが、相次ぐビル建設の影響で、現在のような赤い壁と狐の石像が鎮座する小さなお社になったとのこと。

ご祭神は稲荷大神、別名・宇気母智神（うけもちのみこと）、縁結びのご利益が得られるため、恋愛成就を願う女性に人気の神社です。

昭和初期には歌舞伎役者の市川羽左衛門をはじめ、多くの芸能関係者が参拝に訪れるようになり興行の無事を祈願していたとのこと。

現在でも芸能関係者はもちろん、隠れた縁結びのパワースポットとして多くの女性が足を運びます。

【ご祭神】

• 稲荷大神（いなりのおおかみ）
  別名：宇気母智神（うけもちのみこと）

出雲大社東京分祀（いずもたいしゃとうきょうぶんし）

港区六本木7-18-5

この神社は、島根県の出雲大社のご祭神・大国主大神のご分霊をまつる都内唯一の分祀。六本木のど真ん中、ビルの3階に鎮座します。

分祠とは、ある場所の神さまをを別の場所でまつること。

そのため、東京分祀に参拝することで、本社にお参りするのと同じ縁結びのご利益が得られます。

東京分祀では、本社と同じ本社と同じお守りや絵馬・縁結びの糸を授かることができます。

なかでも東京分祀オリジナルお守り「幸運のこづち」と「むすび鈴」はオススメですのでぜひ！

運命の彼があらわれるでしょう。

【ご祭神】

大国主大神（おおくにぬしのおおかみ）

大宮八幡宮（おおみやはちまんぐう）

杉並区大宮2-3-1

「へそ」は母親の胎内と子供の縁を結ぶもの。

そのため、「東京のへそ」に鎮座していることから、縁結びや安産のパワースポットとして有名です。

ご祭神は応神天皇（第15代の天皇）・仲哀天皇（応神天皇の父君）・神功皇后（応神天皇の母君）。

応神天皇は父の遺志をついで、母とともに国づくりを進めたとされ、この親子の固い絆から縁結びなどのご利益があるとされています。

境内にあるご神木「夫婦銀杏」は縁結びのパワースポットであり、夫婦和合のシンボル。

また、招福の「幸福撫でがえる石」は、なでるとシアワセが返って来るとのこと、ぜひこちらもなでてシアワセを呼び込みましょう！

【ご祭神】

• 応神天皇（第15代の天皇）
• 仲哀天皇（応神天皇の父君）
• 神功皇后（応神天皇の母君）

日枝神社（ひえじんじゃ）

千代田区永田町2-10-5

ご祭神は大山咋神（おおやまくいのかみ）。縁結びなどのご利益が授かれます。

この神社最大の特徴は、サルが神さまのお使いだと伝わることから神門と拝殿前に安置されている神猿像。

サルは「猿（えん）」とも読むことから、良縁・縁結びのご利益があると言われています。

本殿の両サイドには、夫婦の猿神様がおまつりされており、向かって右側が夫猿で、左が子猿を抱いた妻猿です。

妻猿をなでると縁結びや子宝などのご利益に授かれるとのことで、とくに女性に人気のスポットです。

人気のお守りは、猿をモチーフとした「まさる守」。「魔が去る」「何事にも勝る」という意味が込められていますよ。

【ご祭神】

• 大山咋神（おおやまくいのかみ）

今戸神社（いまどじんじゃ）

台東区今戸1-5-22

ご祭神の伊弉諾尊（いざなぎのみこと）と伊弉冉尊（いざなみのみこと）は、日本で初めて結婚した夫婦の神様さまです。

そのため、縁結びのご利益が授かれる縁結びのパワースポット！この神社境内にはたくさんの招き猫があります。

とくに本殿前の「なで猫」は、やさしくなでたり携帯の待ち受けにすると願いが叶うそうです。

こちらの絵馬やお守りは、まるく角がない珍しい形。「角がたたない」「円満に収まる」という願いが込められています。

絵馬は、赤い糸で結んであり「円結び」と「縁結び」がかけてあるとのこと。

また、恋のアドバイス付きの「恋勝みくじ」は当たると評判です。

【ご祭神】

• 伊弉諾尊（いざなぎのみこと）
• 伊弉冉尊（いざなみのみこと）

芝大神宮（しばだいじんぐう）

港区芝大門1-12-7

伊勢神宮のご祭神、天照大御神（内宮）・豊受大神（外宮）の2柱がまつられています

芝大神宮の縁結びの所以は、江戸時代からある「千木筥（ちぎばこ）」というお守り。千木とは、神社の屋根の上の交差して突き出た梁の部分こと。

建築の時に余った木から作られたことから千木筥と呼ばれたそうです。

千木＝千着に繋がるとし、着るものに困らない＝着るものが増える、それは良い旦那が見つかる＝良縁に恵まれる。

そこから、千木筥＝縁結びと考えられるようになりました。

また、ここは宝くじの発祥地としても有名！

宝くじの原点「富くじ」が売られた場所でもあり、金運UPのご利益が得られると評判です。

境内には「貯金塚」もありますので、こちらも参拝し良縁と金運のW祈願をしましょう！

【ご祭神】

• 天照皇大御神（あまてらすすめおおみかみ）
• 豊受大御神（とようけおおみかみ）

明治神宮（めいじじんぐう）

渋谷区代々木神園町1-1

ご祭神は明治天皇と皇后の昭憲皇太后。明治45年に明治天皇が、大正3年に昭憲皇太后が崩御されました。

国民からご神霊をおまつりしたいといった声がたくさん上がったことから、ゆかりのある代々木に創立。

夫婦仲が良かったことから、縁結びや夫婦円満などのご利益があります。

本殿手前にある「夫婦楠」が縁結びスポット。

仲睦まじいご祭神にあやかり、縁結びや恋愛成就などのご利益があるとされています。

こちらを待ち受け画像にすると絶大なご利益を得られるとのことですよ。

また、原宿駅や明治神宮前駅から近い南参道は恋愛運が上がるパワースポット！こちらから拝殿へ向かい良縁祈願しましょう。

【ご祭神】

• 明治天皇（めいじてんのう）
• 皇后・昭憲皇太后（しょうけんこうたいごう）

愛宕神社（あたごじんじゃ）

港区愛宕1-5-3

ご祭神は火産霊命（ほむすびのみこと）。火に関するもの、防火、防災などのご利益があります。

また、火の神は恋心に火をつける、火伏せの神は悪縁を焼き切り、良縁を授けるということから縁結びなどのご利益も授かれます。

参道の男坂は出世のご利益があるとして有名です。こちらの階段から登り出世街道まっしぐらの彼を引きよせましょう。

境内社・大黒天社には七福神の大黒さまと恵比寿さまがまつられています。縁結びなどにご利益がありますので、ぜひ参拝してください。

さらに、境内にある招き石もなでて福を身につけ恋愛運UP！

【ご祭神】

• 火産霊命（ほむすびのみこと）

羽田神社（はねだじんじゃ）

大田区本羽田3-9-12

羽田神社は羽田空港近くに鎮座するため、航空安全・旅行安全の御利益があると言われています。

ご祭神は須佐之男命（すさのおのみこと）と稲田姫命（いなだひめのみこと）の夫婦神。縁結びなどのご利益が得られます。

また、この神社の縁結びスポットは境内にある「夫婦擬宝珠（めおとぎぼし）」。

ここ羽田神社には燈籠擬宝珠が置かれていましたが、東北震災で倒壊。

この時、参道の内側に夫婦のように寄り添って落下していた2つの擬宝珠をまつったものが夫婦擬宝珠で愛の象徴とされています。

擬宝珠に願いごとを念じながら水をかけると良縁などのご利益にあやかれるとのこと。

【ご祭神】

• 須佐之男命（すさのおのみこと）
• 稲田姫命（いなだひめのみこと）

高木神社（たかぎじんじゃ）

墨田区押上2-37-9

高木神社は、ご祭神・高皇産靈神（たかみむすびのかみ）の別名が「高木の神」であったことから名付けられたとされています。

高皇産靈神はむすびの神として信仰されていたことから、「おむすび神社」と呼ばれるようになりました。

ご利益は、縁結びの他に、万物生成や心願成就など。最近では雑誌などにも取り上げられる縁結び神社としても有名です。

境内には縁結びにちなんだ「おむすび」がたくさんあります。おむすびの形をしたお結び絵馬もありますのでぜひ！

また境内には、人気漫画「からかい上手の高木さん」とのコラボコーナーも設置され、人気スポットとなっています。

【ご祭神】

• 高皇産靈神（たかみむすびのかみ）

神田明神（かんだみょうじん）

千代田区外神田2-16-2

ご祭神・大己貴命（おおなむちのみこと）の別名は大国主命（おおくにぬしのみこと）。縁結びにご利益があります。

開運招福の「だいこく様尊像」は日本一のだいこく像として建立されたもので、東京を代表する縁結びのパワースポットです。

境内には全部で7つの神社があり、鳥居も7つあります。それぞれの鳥居をくぐって参拝すると、縁結びなどのご利益がUPするとのこと。

また、御札・お守り授け所の奥に流れる小さな滝は「獅子山の滝」。滝の上に獅子の夫婦像があり、子供の獅子を下に突き落としています。

こちらも縁結びなどのご利益があるそうです。

【ご祭神】

• 大己貴命（おおなむちのみこと）
  別名：大国主命（おおくにぬしのみこと）

虎ノ門金刀比羅宮（とらのもんことひらぐう）

港区虎ノ門1-2-7

>ご祭神・大物主神は、「大いなるモノ（神霊）」、すなわち「神々の中でも最も偉大なる力を持つ神」という意味の神名。

運を掌る（つかさどる）神との言い伝えもあります。この神社の縁結びの由縁は、境内社「結神社（むすびじんじゃ）」。

結神社は江戸時代から続き、良縁を祈願する女性が自分の黒髪や折り紙などを社殿の周りの木などに結いつけたそうです。

現在は、社務所にて「えんむすびお守り」と「良縁祈願紐」がセットになっている「良縁祈願セット」が授与されます。

良縁祈願紐を結び付けて良縁を祈願しましょう。結び方は自由です。

【ご祭神】

• 大物主神（おおものぬしのかみ）
• 崇徳天皇（すとくてんのう）

妻恋神社（つまこいじんじゃ）

文京区湯島3-2-6

ご祭神は、倉稲魂（うかのみたま）・日本武尊（やまとたけるのみこと）とその妃・弟橘媛命（おとたちばなひめ）。

昔、日本武尊が東征のおり、三浦半島から房総へ渡るとき大暴風雨にあい、弟橘媛が海に身を投げて海神を鎮め、日本武尊を救いました。

日本武尊が帰路の際に弟橘媛姫を思い、恋い慕ったことから出来た神社だと言われており、恋愛成就や縁結びにご利益があるそうです。

あた、妻恋神社では初夢の縁起物である「吉夢（よいゆめ）」も有名です。

「吉夢」とは、おめでたい宝船が描かれた版画で、枕の下に敷いて縁起の良い夢を見れるというもの。

種類は「宝船」と「七福神宝船」の2種類！縁起の良い初夢で1年をスタートしてみませんか。

• 【ご祭神】
• 倉稲魂（うかのみたま）
• 日本武尊（やまとたけるのみこと）
• 弟橘媛命（おとたちばなひめ）

銀座恋神社（ぎんざこいじんじゃ）

中央区銀座6-4-12KNビル4階

銀座恋神社は、千葉市花見川区に鎮座する恋愛成就の神社として親しまれている「下総之國神祇三社検見川神社」の分社です。

ご祭神は、検見川神社の一柱・伊弉冉尊（いざなみのみこと）。縁結びと恋愛成就のご利益があります。

また、この神社では若若者たちの恋愛離れを食い止めようと、2月14日を「恋の神様の日」と制定しました。

この日に参拝し、素敵な出会いと新たな恋を見つけてほしいとのこと。

お守りは、若者の生活スタイルに合わせた「カード型御守り」が人気。

こちらは、肌身離さず常に身に付け、ご利益にあやかれるよう、現代の生活スタイルに合わせて考案されたもの。

【ご祭神】

• 伊弉冉尊（いざなみのみこと）

新田神社（にったじんじゃ）

大田区矢口1-2

ご祭神の新田義興公は、江戸時代より「運を守り、幸せに導く」神と信仰され、現代では縁結び・恋愛成就のパワースポットとして注目されています。

縁結びスポットは、「LOVE神社」と「破魔矢」のオブジェ！

いずれも「多摩川アートラインプロジェクト」の一環で、グラフィックデザイナー浅葉克巳氏により造られた作品。

特に「LOVE神社」は、この前で写真を撮ったカップルに幸せが訪れるようにと願いを込めて制作・祈願された彫刻です。

また、「LOVE神社」創立記念に作成された「LOVE守」もご利益にあやかれるでしょう。

【ご祭神】

• 新田義興公（にったよしおきこう）