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GSOMIA破棄するとどうなる?日本のメリット・デメリット!

GSOMIAの失効期限・11月23日午前0時が迫ってきました。 

 

11月15日16時よりアメリカのエスパー国防長官と会談した文大統領は「日本との軍事共有は難しい」と述べたそうです。 

 

このままGSOMIAを破棄するとどうなるのでしょうか。 

 

また、日本へのメリット・デメリットも調べてみました。 

 

題して【GSOMIA破棄するとどうなる?日本のメリット・デメリット!】早速まいりましょう!

GSOMIAとは?

GSOMIAとは「軍事情報に関する包括的保全協定」の略。 

 

同盟など親しい2国間あるいは複数国間にて、秘密軍事情報を提供し合う際、第三国への漏洩を防ぐために結ぶ協定のこと。 

 

また、この協定は軍事技術だけでなく、

  • 戦術データ
  • 暗号情報高度のシステム統合技術

      など有事の際の共同作戦に必要な情報が網羅的対象。 

       

      さらに、秘密情報活動で得られた情報も含まれるのが一般的とされているようです。 

       

      2019年8月時点では、

      • 日本:アメリカやNATOなど7カ国
      • アメリカ:60カ国以上
      • 韓国:21カ国

          と協定を結んでいます。  

           

          では、このGSOMIAを破棄するとどうなるのでしょうか。

          GSOMIA破棄するとどうなる?

          韓国とは2016年11月23日に「日韓秘密軍事情報保護協定」に署名しています。 

           

          この協定は1年ごとに自動更新され、協定破棄には更新3カ月前の通告が必要。 

           

          そして2019年8月23日、韓国側がGSOMIAの延長をせず破棄を決定しました。 

           

          では、GSOMIAを破棄するとどうなるのか? 

           

          GSOMIAが果たしている役割からどうなるのか検証していきます。 

          GSOMIAが果たしている役割とは?

          【日本側】

          • 新潟県と鳥取県の通信所で北朝鮮の電波情報を傍受
          • 海上自衛隊のEP‐3電子線データ収集機でも電波情報を収集

          これらにより、北朝鮮軍の動きを監視している。

           

          さらに、日本は

          • 情報収集衛星5基
          • 地上レーダー4基
          • イージス艦6隻
          • 早期警報機7台

          などをもっており、蓄積した情報資料と照合するなど緻密な分析を行っている。

           

          【韓国側】

          • 休戦ラインでの監視
          • 地上設置レーダー
          • 電波傍受施設
          • 航空機や艦艇による偵察監視

          距離的に近い韓国の方が、北朝鮮についての情報収集する上では有利な面がある。

           

          日韓の軍事情報共有はまだ日が浅く、機敏な情報分野では、時間をかけて信頼関係を構築していく必要があります。

           

          将来的な情報共有が期待されるものとしては、

          • 韓国側の脱北者などの人間を通じた情報
          • 拉致被害者関連の情報

          ですが、現時点ではこの分野での情報交流はそこまで活発に行われていません。 

           

          以上のことより、GSOMIAが破棄されたとしても、日韓の両国が被る被害はさほど大きくないと思います。

           

          今後の北朝鮮の脅威を考えた時、最善の防衛体制構築が急務であり韓国のGSOMIA破棄は韓国の『安保不感症』を実証するものとなり、日米・米韓の共同作戦に支障をきたすこととなります。

           

          日韓に軍事協定がないと、公式に日米韓の共同作戦が出来ず、有事の際、速やかに軍事作戦を実行できません。

           

          今回のGSOMIA破棄を最も警戒しているのはアメリカではないでしょうか。 

           

          そしてこの協定はアメリカが主導となり締結していることから、破棄を言い出すという事はアメリカに盾突くことを意味しているとも言われています。 

           

          GSOMIA破棄を決定するという韓国側が変わらない限り、今後の日米韓の軍事的な繋がりはこじれてしまうのではないでしょうか。

          GSOMIA破棄|日本のメリット・デメリット!

          さて、次にGSOMIA破棄の日本へのメリット・デメリットをみていきます。 

          メリット

          多くの専門家の方々は、日本への影響は少ないとの見解です。

           

          日本側に大きなメリットがあるというわけではないようですが、デメリットもないようです。

           

          もともと日本は、韓国に比べ北朝鮮のミサイルに対する分析能力技術が高いため、大きなダメージなないと共に、大きなメリットもなく元に戻るという感じのようですね。

           

          では、デメリットについてみていきます。

           

          デメリット

          もともとGSOMIAにおいて、メリットは韓国にあると言われており、日本には大きな影響はないようです。

           

          北朝鮮のミサイル発射や落下地点などに関する情報は、米軍経由で情報交換できる為 さほど問題もないとのこと。

           

          GSOMIA破棄した場合、日韓GSOMIAが締結された3年前の状況に戻るだけと言われています。

           

          GSOMIA破棄することでの影響が大きいのは韓国側であり、今後の日韓間の対立は深刻です。

           

          GSOMIA破棄はこのまま23日午前0時に決定するのか!?今後の情報をこまめにチェックしていきたいと思います!

          まとめ

          今回の【GSOMIA破棄するとどうなる?日本のメリット・デメリット!】はいかがでしたでしょうか。

           

          GSOMIA破棄した場合、日本には大きな影響はなく、韓国側のダメージの方が大きいようです。

           

          今回の件で日米韓の軍事的繋がりがどのようになっていくのかも心配ですね・・・

           

          GSOMIA破棄により韓国側はアメリカに反発したことになりますので、韓国経済の混乱が懸念されます。 

           

          まずは23日午前0時。

           

          本当にGSOMIA破棄は決定なのでしょうか。

           

          今日も最後までお読みいただきありがとうございました!