毎年、大晦日恒例の「紅白歌合戦」。
紅白歌合戦の当落倍率は毎年すごい数字を叩き出しています。
東京オリンピックをも上回る数字といっても過言ではないでしょう。
そこで、今回は過去10年間の紅白の観覧当選倍率をまとめてみました。
2022年との比較もあわせてチェックしていきましょう!
紅白の倍率|過去10年間のまとめ一挙公開!
早速、紅白の過去10年間の当選倍率をみていきましょう!
2022年紅白の観覧当選倍率
応募総数 | 178,989件 |
当選枚数 | 1,175件 |
当選倍率 | 140倍 |
司会 | 大泉洋、橋本環奈、桑子真帆、櫻井翔(スペシャルナビゲーター) |
勝者 | |
視聴率(1部/2部) |
2021年紅白の観覧当選倍率
応募総数 | 121,425件 |
当選枚数 | 1,300件 |
当選倍率 | 約93倍 |
司会 | 川口春奈、大泉洋、和久田麻由子アナ |
勝者 | 紅 |
視聴率(1部/2部) | 1部:31.5% 2部:34.3% |
2020年紅白の観覧当選倍率(無観客)
応募総数 | |
当選枚数 | |
当選倍率 | |
司会 | 二階堂ふみ、大泉洋 |
勝者 | 紅 |
視聴率(1部/2部) | 1部:34.2% 2部:40.3% |
コロナ禍の影響で初の無観客開催
2019年紅白の観覧当選倍率
応募総数 | 1,230,944 |
当選枚数 | 1,227件 |
当選倍率 | 約1,003倍 |
司会 | 綾瀬はるか、櫻井翔 |
勝者 | 白 |
視聴率(1部/2部) | 1部:34.7% 2部:37.3% |
ラグビーW杯日本代表がSPゲストで出演
2018年紅白の観覧当選倍率
応募総数 | 1,085,171件 |
当選枚数 | 1,331件 |
当選倍率 | 約815倍 |
司会 | 広瀬すず、櫻井翔 |
勝者 | 白 |
視聴率(1部/2部) | 1部:37.7% 2部:41.5% |
米津玄師がテレビで初歌唱
2017年紅白の観覧当選倍率
応募総数 | 932,319件 |
当選枚数 | 1,223件 |
当選倍率 | 約762倍 |
司会 | 有村架純、二宮和也 |
勝者 | 白 |
視聴率(1部/2部) | 1部:35.8% 2部:39.4% |
安室奈美恵最後の紅白は「特別枠」にて出演
2016年紅白の観覧当選倍率
応募総数 | 991,306件 |
当選枚数 | 1,075件 |
当選倍率 | 約922倍 |
司会 | 有村架純、相葉雅紀 |
勝者 | 紅 |
視聴率(1部/2部) | 1部:35.1% 2部:40.2% |
宇多田ヒカルがロンドンから中継で紅白初出場
2015年紅白の観覧当選倍率
応募総数 | 1,020,005件 |
当選枚数 | 1,351件 |
当選倍率 | 約755倍 |
司会 | 綾瀬はるか、井ノ原快彦 |
勝者 | 紅 |
視聴率(1部/2部) | 1部:34.8% 2部:39.2% |
中森明菜が12年ぶりに紅白出場
2014年紅白の観覧当選倍率
応募総数 | 1,385,357件 |
当選枚数 | 1,342件 |
当選倍率 | 約1,032倍 |
司会 | 吉高由里子、嵐 |
勝者 | 白 |
視聴率(1部/2部) | 1部:35.1% 2部:42.2% |
北島三郎が紅白卒業で大トリを務める
2013年紅白の観覧当選倍率
応募総数 | 1,427,153件 |
当選枚数 | 1,330件 |
当選倍率 | 約1,073倍 |
司会 | 綾瀬はるか、嵐 |
勝者 | 白 |
視聴率(1部/2部) | 1部:36.9% 2部:44.5% |
MISIAが紅白史上初めてアフリカから中継で出演
2012年紅白の観覧当選倍率
応募総数 | 1,172,420件 |
当選枚数 | 1,324件 |
当選倍率 | 886倍 |
司会 | 堀北真希、嵐 |
勝者 | 白 |
視聴率(1部/2部) | 1部:33.2% 2部:42.5% |
紅白史上最年少の7歳で芦田愛菜&鈴木福コンビが出場
2011年紅白の観覧当選倍率
応募総数 | 1,264,923件 |
当選枚数 | 1,234件 |
当選倍率 | 1,025倍 |
司会 | 井上真央、嵐 |
勝者 | 紅 |
視聴率(1部/2部) | 1部:35.2% 2部:41.6% |
桑田佳祐が27年ぶりの紅白出場で復活をアピール
2010年紅白の観覧当選倍率
応募総数 | 759,480件 |
当選枚数 | 1,300件 |
当選倍率 | 578倍 |
司会 | 松下奈緒、嵐 |
勝者 | 白 |
視聴率(1部/2部) | 1部:35.7% 2部:41.7% |
還暦を迎えた矢沢永吉とスーザン・ボイルがイギリスから初来日して出演
紅白の倍率|2022年との比較も!
まずは、2022年の当選倍率を見ていきましょう!
2022年紅白の観覧当選倍率
応募総数 | 178,989件 |
当選枚数 | 1,175件 |
当選倍率 | 140倍 |
司会 | 大泉洋、橋本環奈、桑子真帆、櫻井翔(スペシャルナビゲーター) |
勝者 | |
視聴率(1部/2部) |
過去10年と比べると、かなり低い当選倍率です。
紅白の観覧募集への申し込みは方法は、2021年よりインターネット応募のみとなりました。
これまでのように、郵便往復ハガキでは応募できないため、応募者数が激減したのでしょう。
また、近年の紅白歌合戦は人気が低迷していますので、応募総数自体も下降しています。
ハガキ時代よりも断然当選確率は上がっていますので、興味のある方はぜひ来年TRYしてみてくださいね!
紅白歌合戦の観覧応募に二次募集はある?
二次募集はありません!
当落通知は12月上旬~中旬に順次発送。
既にこの時点で、紅白まで半月ほどしかありません。
1,000,000枚以上の応募がある中での抽選だけでもかなりの時間がかかるのに、たった半月で2次募集⇒抽選は時間的に不可能に近いです。
ですので、紅白歌合戦の二次募集はありませんのでご承知おきください!
紅白歌合戦の観覧入場に必要な本人確認とは?
当日NHKホールにて本人確認する方法としては、顔写真と本人の名前・住所が確認できる以下の書類を提示します。
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- パスポート
本人確認をする理由は、インターネットなどによるチケットの違法売買抑制するためと言われています。
本人であるという確認が取れない場合は入場できません。
もちろん、入場整理券の売買や出品が発覚した場合は無効となりますので、インターネットで出品があっても絶対に購入するのはやめましょう!
まとめ
今回は、紅白の倍率の過去10年を遡ってまとめてきました。
紅白歌合戦の観覧当選倍率は、2021年のインターネット応募に変わってからとても低くなりました。
そのため、今まで応募すら諦めていた人にも当選のチャンスが巡ってくる確率はかなり上がります!
今年の応募は締め切られていますので、ぜひ来年応募してみましょう。