2019年11月1日に公開される映画「最初の晩餐」は、父のっ通夜に母出した「通夜ぶるまい」を通して家族の姿を描く物語。
主演を染谷将太さんが務め、戸田恵梨香さん、窪塚洋介さん、斉藤由貴さん、永瀬正敏さんら豪華キャストが出演します。
今回は、ロケ地や撮影場所などにフォーカスして調べてみました。
題して【最初の晩餐(映画)のロケ地(舞台)・撮影場所はどこ?聖地巡礼も!】早速まいりましょう!
最初の晩餐(映画)のロケ地(舞台)・撮影場所はどこ?
「最初の晩餐」のロケ地は・・・
長野県上田市
です!!
上田市といえば、「真田丸」のロケ地として有名ですし、松本市が舞台の「orange」の映画化が決まった時は、松本市がロケーションマップというものも作られました。
本作でのロケーションマップなどは、現時点(8月23日)ではとくに作られていないようですが、映画が大ヒットになれば作られることもあるかもしれないですね!
次に、撮影場所をみてきたいと思います。
撮影場所
▼上室賀周辺
▼日向橋付近
▼依田窪斎場
▼旧上田市産院
▼上田プラザボウル
▼青木小学校
上記以外にもありますが、現時点で把握できている撮影場所になります。
上記の撮影場所の詳しい情報は、次の聖地巡礼でみていきたいと思います。
最初の晩餐(映画)の聖地巡礼も!
それでは、聖地巡礼をみていきましょう!
▼上室周辺
上田市上室賀の小さな集落に佇む板碑。これまで見てきた文化財と明らかに雰囲気が異なる。地域の歴史的景観について考えさせられる経験であった。 pic.twitter.com/9YezHvqLUa
— たかやマツモト (@takaya21676786) August 16, 2019
名水探訪 / Explore good water
@ 修那羅の泉
長野県上田市上室賀行こうと思ったら通行止め…😵
4/13~ですか
また春の頃に🍃🌸 pic.twitter.com/6jgQNyI3sA— tenzo_nutrition (@tenzo_nutrition) March 3, 2019
▼日向橋付近
上田市の橋一覧等、色々調べてみましたが画像を見つけることが出来ませんでした。
引き続き調査し、分かり次第コチラにて追記します。
▼依田窪斎場

霊きゅう輸送と火葬の業務を行っている斎場。
最近は、ペットの火葬が増え、心の安らぎくを与えてくれたペットを弔おうとする皆さまにもご利用いただいているとのこと。
▼旧上田市産院

平成24年4月1日、信州上田医療センター隣接地に移転新築し病院名を上田市立産婦人科病院」と改称。
また同病院は、2014年5月24日公開の映画「青天の霹靂」で、柴咲コウさんが出産のために入院した病院のシーンで同病院の中でも撮影として使われていました。
▼上田プラザボウル

長野県上田市・佐久市にあるボウリング場。
全18レーンあり「笑顔であふれる遊びの宝庫」というキャッチフレーズもある。
▼青木小学校

上田市には青木小学校という学校が見当たらず、長野県内で調べてみた所1校だけありました。
「長野県青木村立青木小学校」〒長野県小県群青木村田沢92
長野県松本市と上田市を隔てて北西に青木村があるということですの、同校であっているのではないかと思います。
以上が現在分かっている聖地巡礼になります。
今後、新たな情報が分かり次第、随時コチラにて追記していきます。
最後にあらすじをご紹介いたします。
最初の晩餐・あらすじ
独立して2年目となるカメラマン・東麟太郎(染谷将太)は、姉の美也子(戸田恵梨香)とともに麺がのびきったラーメンを薄暗い病院の食堂で食べている。
「親父が死んだ……。65歳になる直前の、夏至の日の明け方だった」
久しぶりに故郷に帰ってきた麟太郎は亡き父・日登志(永瀬正敏)と病室で対面し、葬儀の準備をしながら、ありし日の家族を思い出す。
実家の縁側では通夜の準備が進み、麟太郎がつまらなそうにタバコを吸っている間に、居間ではチョットした騒動が起きていた。
母・アキコ(斉藤由貴)が、通夜ぶるまいの弁当を勝手にキャンセルしていたのだ。
なにもないテーブルを見つめて戸惑う親戚たち。
「父の遺言だ」と自分で作るという母。
やがて最初の料理が運ばれてくると、通夜の席はまた、ざわつきだした。
母が盆で運んできた料理は、なんと目玉焼き。
戸惑いながらも、箸をつける麟太郎は目玉焼きの裏面を摘まむ。
ハムにしてはやけに薄く、カリカリしている。
「これ、親父が初めて作ってくれた、料理です。」
次々と出される母の手料理を食べるたびに、家族として暮らした5年間の思い出が麟太郎たちの脳裏によみがえる。
そんな次々と出される料理は、父が残した1冊のノートから作られた思い出の料理。
父の死をきっかけに、止まっていた家族の時がゆっくりと動き出す。
そして、通夜ぶるまいも終盤にさしかかったその時、15年ぶりに兄・シュン(窪塚洋介)が帰ってきた…。
主演の染谷さんは以下のようにコメントしています。
「感情がつまりに詰まった家族の食をスクリーンで味わい、絶対に自分の心に触れてくる感情に劇場でどっぷり浸り、みなさま一人一人、それぞれの形の感動をして欲しいよ心底願っております。」
- すがすがしいほど正直な映画
- 「家族」「愛」複雑だけどもとてもシンプルなことをとても正直に描いている
- どんな人のヒダにも触れる映画
あらすじと染谷さんのコメントを読んだだけで胸がいっぱいになるステキな映画ですね。
家族とはなにか、「家族になる瞬間」をぜひ大スクリーンの劇場で体感してみたいと思います!
まとめ
今回の【最初の晩餐(映画)のロケ地(舞台)・撮影場所はどこ?聖地巡礼も!】はいかがでしたでしょうか。
実力派キャストが揃った本作は、思い出の料理を通し、家族の絆・秘密を描いる物語です。
常盤監督が構想7年を費やし、実体験をもとにオリジナル脚本を書き上げた本作は、通夜ぶるまいを描くという新しい視点。
号泣なのか、気づいたら涙が流れているのか、どちらのパターンになるか分かりませんが、鑑賞し終わった後は、殆どの方が、家族の在り方を考えるのではないでしょうか。
11月1日公開が待ち遠しいですね!
今日も最後までお読みいただきありがとうございました!