窮鼠はチーズの夢を見る(映画)のあらすじネタバレ！キャストも！

関ジャニ∞・大倉忠義さんと成田凌さんの共演作「窮鼠はチーズの夢を見る」。

本作は行定勲監督が「俎上の鯉は二度跳ねる」を実写化したもの。

ラストカットは約1ヶ月にわたり撮影され、無事クランクアップ。

一体、本作はどのような内容・キャストなのでしょうか。

今回は【窮鼠はチーズの夢を見る(映画)のあらすじネタバレ！キャストも！】と題して調べてみました！

窮鼠はチーズの夢を見る(映画)のあらすじネタバレ！

今回は、原作漫画「窮鼠はチーズの夢を見る」のあらすじとネタバレをご紹介いたします！

原作｜あらすじ

広告代理店勤務の大伴恭一は、優柔不断な性格が災いし不倫を重ねてきた。

ある日、恭一の前に、妻から派遣された浮気調査員として7年ぶりに現れたのは、大学時代の後輩・今ヶ瀬渉だった。

今ヶ瀬は興信所に勤めており、恭一の妻・知佳子から依頼され浮気調査を請け負っていたのだ。

不倫の事実を隠す代わりに今ヶ瀬が突き付けてきた条件は

「あなたのカラダと引き換えに」

という信じられないものだった。

はじめは拒絶していた恭一だったが、7年間想い続けてきたという今ヶ瀬のペースに乗せられ、次第に彼との過ごす時間が心地良くなっていくのだが…。　

原作｜ネタバレ

※ここからは、原作ネタバレとなりますのでご注意ください　

▼窮鼠はチーズの夢を見る

不倫を繰り返してきた恭一は、妻からコッソリ浮気調査をされていた。

恭一は、不倫の事実を調査員・今ヶ瀬から突きつけれる。

妻にバラされたくない恭一は、今ヶ瀬の要求を受け入れ秘密にしてもらうことに。

妻は、すでに恭一に愛想を尽かしていたため、浮気の事実を掴めなくても結局離婚。

それを機に、一人暮らしをら始めた恭一の家に今ヶ瀬が転がりこできた。

恭一は、小言を言いつつも今ヶ瀬との関係を断ち切ることができずにいる。

今ヶ瀬は、恭一の事が密かにずつと好きだった。

そんな今ヶ瀬の思いを受け入れたわけではないが、なんとなく心地良く、ずるずると…。

頭では男と男なんて…という世間のモラルとの葛藤に苦しむが、今ヶ瀬が他の男と一緒にいたら嫉妬心を覚えないわけでもない。

そんな時、学生時代に付き合っていた彼女と再会。

今ヶ瀬は彼女とも知り合いで、何度も言い争いをしながらも、結局今ヶ瀬が身を引く形で恭一の元から去っていく。

恭一は、今ヶ瀬がいなくなってから初めて虚無感に気づいた。

だが、結局「ヨリを戻したい」という彼女の思いを受け入れることに。

2ヶ月後、明日は彼女と旅行という日の夕方、タクシーに乗り込む今ヶ瀬を偶然見つけた。

感情のままタクシーに乗り込む恭一は、今から男に会いに行く今ヶ瀬にむかって「今すぐそいつと別れろ」と！

彼女との約束をドタキャンした恭一は、今ヶ瀬との時間を楽しみながら

「さぁこれからどうしたらいい・・・」

と相変わらずの優柔不断っぷり。　

「俎上の鯉は二度跳ねる」に続く…。

転載元：コミックナタリー https://amp.natalie.mu/comic/news/348752

▼俎上の鯉は二度跳ねる

2人の微妙な関係が続いている中、会社の上司の娘・たまきからアプローチされる恭一。

恭一を好きすぎて、たまきの登場による嫉妬と不安から今ヶ瀬はどんどんおかしくなっていく。

一方、たまきに今ヶ瀬を友人として紹介し同席させる恭一。

今ヶ瀬がたまきに嫉妬する姿をかわいいと思ったりもしていた。

恭一は自分の中に今ヶ瀬に対する恋愛感情のようなものには気づいているが、自分がゲイではないから今ヶ瀬の望む愛し方ができないと思っていた。

その頃、いつも不安に押し潰されそうになっていた今ヶ瀬から別れを切り出され、恭一は引き止める事もなくあっさり別れを受け入れる。

罪悪感と後悔に打ちひしがれていた所に、たまきからの猛アプローチ。

恭一はたまき（もう一度、女）と歩む道を選ぶことに。

交際から半年経った頃、たまきは過去の恋愛相手のことを聞きたがり、「前の相手にまた会いたい？」と聞かれ「会いたくない」と答えた恭一。

恭一は、「そろそろ親に会って欲しいと」たまきに言われ承諾するも、別れて以来音信不通の今ヶ瀬の事を思い出していた。

そんな時、恭一が知らないところでたまきを悩ませていたストーカー調査を、今ヶ瀬が担当することになったが、たまきがストーカーに襲われてしまい、入院することに。

そして、病院の廊下で恭一と今ヶ瀬は再会した。

今ヶ瀬は、たまきに嫉妬して助けることに躊躇してしまったと動揺している。

更に、どうしても恭一の部屋で話がしたいと言う今ヶ瀬。

2人はたまきと半同棲状態の恭一の部屋へ移動する。

すっかりたまき仕様となってしまった恭一の部屋で、「彼女と別れなくていいから、せめて愛人にしてくれ」とすがる今ヶ瀬。

「お前なんて俺が女だったら洟も引っ掛けなかったくせに」と、その思いを冷たくあしらう恭一。

何を言っても流される気配のない恭一の態度に諦めかけた今ヶ瀬。

だが、部屋に自分が使ってた灰皿をみつけ、最後の説得を試みるも、

「意外とつまんないことしか言わなかったな」と恭一の心は動かず失敗。

今ヶ瀬は万策尽きたと白状。

「たまきのことなんて構わず、出て行く自分を引きとめて朝まで抱いてくれ」と懇願する今ヶ瀬。

それでも何も言わず黙っていた恭一だったが、本当に出て行こうとする今ヶ瀬を力ずくで引き止めた。

そのまま、今ヶ瀬の望み通りベッドへ行き朝まで過ごした。

恭一は、たまきに「前の相手に会いたくない」と言ったのは、今度会ったら「自分が完全に恋に落ちてしまう」事を自覚していたから会いたくなかったのだ。

たまきと別れることを今ヶ瀬に告げた恭一は、冷静になった今ヶ瀬から別れることを止められる。

だが、今ヶ瀬が「自分との絆が欲しい」と言ったことで、今ヶ瀬を選ぶ事を改めて決意する。

翌朝、部屋に今ヶ瀬を残したまま、恭一はたまきと別れる為、雪が降り交通機関が乱れる中、病院へ向かう。

病院で「前の相手が戻ってきたから君とは別れる」とたまきに告げ家に戻る恭一。

だが、家に戻ると今ヶ瀬の姿がない。

慌てて外へ探しに出ると、バス停でバスを見送る今ヶ瀬を見つける。

ずっとそこで待っていたのだろう…

肩に雪を積もらせ佇んでいた。

「俺とやっていきたいなら腹をくくれ」と恭一は言い、今ヶ瀬のために指輪を買うと言う。

それでどうなるってわけじゃないけど何かの証になるだろうと。

すると今ヶ瀬も、自分もあなたに指輪を買うと言う。

それでどうなるってわけじゃないけど何かのお守りくらいにはなるだろうと。

転載元：コミックナタリー https://amp.natalie.mu/comic/news/348752

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— Fashion Press (@fashionpressnet) September 25, 2019