ロッキンのチケットを入手できても、当日都合が悪くなって行けなくなる人は一定数います。
そんな時は友人や知人に譲渡したくなるでしょう。
ですが、ロッキンでは昨年より顔写真登録が必要となり、個人間で簡単に譲渡することはできなくなりました。
そこで本文では、ロッキンで同行者が行けなくなったときのチケットの譲渡方法について解説しています。
この機会にリセールシステムについてもしっかり把握しておきましょう!
ロッキン2023で同行者が行けなくなった!チケット譲渡方法は2ステップ
ロッキン2023で同行者が行けなくなたっ時のチケットの譲渡方法は以下の2ステップです。
- 公式リセールに出す
- リセール不成立のチケットのみ譲渡できる
①公式リセールに出す
ロッキン2023の同行者が行けなくなった時は、まず公式リセールに出品しましょう。
ロッキン公式リセールとは、やむを得ず参加できなくなってしまった方のために、定価でチケットを譲渡できるシステムのこと。
期間内に出品/購入の申し込みをした方の中から、運営側が抽選により当選者を決定します。
そのため、特定の誰かに譲ることも定価以外の値付けをすることもできません。
これは、当日入場時の顔認証システムと同じ転売を防ぐための措置です。
よって、公式リセール以外でのチケット譲渡は一切できません!
なお、公式リセールの受付開始時はアクセス集中により繋がりにくくなりますので、少し時間を置いてからアクセスしましょう!
②リセール不成立のチケットのみ譲渡できる
公式リセールに出品しても取引が成立しなかった場合のみ、チケットを「指定譲渡」することができます。
「指定譲渡」とは、運営側が定めた期間内において、リセール出品者がチケット譲受を希望する人を指定し、個人間でチケットの譲渡ができるシステムです。
簡単にいうと、チケットを持っている人が譲渡したい人を指定してプライベートで譲渡できるということです。
入場の際は、申し込み時に登録した顔写真との認証が実施されますので、電子チケット(QRコード)だけを譲渡しても入場できません。
必ずロッキン公式指定のアプリ上で、きちんと手続きしましょう!
また、指定譲渡の開始は、ステージ前方入れ替えエリアの申し込み期間終了後のため、指定譲渡されたチケットでステージ前方入れ替えエリアへの申し込みはできません。
ロッキン2022の公式リセール詳細
ロッキン2022の公式リセールは以下の期間で実施されました。
出品・購入申し込み受付期間:7月11日(月)16:00~7月18日(月・祝)16:00
- ロッキンの公式販売で落選した人
- 当日都合が悪くて行けなくなった人
- 同行者が行けなくなった人
などの方が、公式リセールを利用します。
仮に、リセールに出品されたチケットが100枚あったら、この100枚をロッキン側がまとめて再度抽選販売します。
つまり、チケットを売りたい人と買いたい人をマッチングするというシステムということです。
ロッキン2022では公式リセールで全てのチケット取引が成立したため、チケットが余って困るという人はいなかったでしょう。
まとめ
今回は、ロッキン2023で同行者が行けなくなった時のチケットを譲渡する方法について解説してきました。
転売防止の観点から、昨年よりチケットの取り扱いが大きく変わりました。
そのため、同行者が行けなくなった時は、以下の2ステップでチケットを売りましょう!
- 公式リセールに出す⇨2022年はこちらで全てのチケットが売れました
- リセール不成立のチケットのみ指定譲渡できる
ロッキンのチケットは人気ですので、万が一同行者が行けなくなっても焦らず公式リセールを待ちましょう!
それでも心配な方は、いざという時に譲渡できそうな友人知人を探しておいてもいいかもしれません。
指定譲渡が実施された時に落ち着いて対処できますよ!