恋愛

恋愛における【気が向いたら】の意味・解釈!

恋愛における「気が向いたら」の意味・解釈についてお調べでしょうか。

意中の相手に勇気を振り絞って

  • ご飯に誘ってみたら「気が向いたら」
  • デートに誘ってみたら「気が向いたら」

など素っ気ない返答が返ってきたという経験をしたことがある方は少なくないでしょう。

「気が向く」とは…
「しようとする気になる。乗り気になる。」
という意味

出典元:三省堂 大辞林 第三版

このページでは、意中の相手から「気が向いたら」という返答された時の意味・解釈をご紹介していきます。

恋愛における【気が向いたら】の意味・解釈!

意中の相手が「気が向いたら」を使うときのパターンは2種類!

  1. 誘われた場所・事に対して本当に気が向かない
  2. 断る口実のワンクッション

1. 誘われた場所・事に対して本当に気が向かない

好きな人とより親しくなるためには、やはり2人切りで過ごす時間は欠かせません。

  • ご飯に行く
  • ディズニーランドのようなテーマパークに行く
  • 映画に行く

など、まずは2人きりのお出かけを考えますよね。

そこで勇気を振り絞って誘ってみたら「気が向いたら」という素っ気ない返事。

この場合、具体的な場所や事柄を出しての「気が向いたら」ですので、もう一段階踏み込んで再度質問してみてもいいかもしれません。

参考に2つの例をご紹介します。

例①:場所変更

イタリアンのおしゃれな店を提案し誘う

気が向いたら

じゃあ、大衆居酒屋はどうか?

そこならOK

例えば、おしゃれ空間は緊張して自分が出せないから苦手。

だけど、ワイワイガヤガヤの大衆居酒屋なら気取らずコミュニケーションが取れるからOKというケースもあります。

例②:日時を変更する

週末の夜6時で誘う

気が向いたら

じゃあ、平日ならどうか?

平日ならOK

例えば、土日は趣味のサッカー仲間とBBQなどで朝から晩まで予定が入っているから、平日の仕事終わりなら大丈夫だよというケースもあります。

上記のように、場所や日時を変更したらOKがでる事があるわ!

ですが、お相手の性格や生活スタイルにそぐわないお誘いの場合は、「気が向いたら」と断られガチ。

ただし、意中の相手があなたに好意を持っている場合は、基本的にどんなお誘いもOKです。

万が一イヤだなと思った場合は、その理由とともにお相手から別の提案があることでしょう。

その逆として意中の相手があなたに興味がない場合は、1段階踏み込んで誘っても「気が向いたら」という返答になりますので、その時は潔く諦めましょう。

2. 断る口実のワンクッション

99%と脈がないと思いながら、残りの1%に望みを託し誘ってみた。

けど案の定「気が向いたら」と言われた経験のある方。私もその一人です 笑

この場合、「やっぱりなぁ…」と思いつつ、「でもハッキリ断られたわけじゃないからもしかして…」と再挑戦しようとしていませんか。

経験上、残念ながらこの恋愛はうまくいきません。

妙にメンタルが強くなり、何度もチャレンジしがちですが傷は深くなるばかり。

薄々感じているあなたの予想は当たっていますので潔く諦めましょう。

この場合の「気が向いたら」のお相手の心理としては…

「ごめんなさい。あなたとはお付き合いできません。」という言葉の代わりに「気が向いたらで、コチラの気持ちに気づいて!」という含みがあります

あなたを傷つけまいとするお相手の優しさでもありますが、1%の望みにかけるあなたにはいらない優しさですよね。

私は、この「気が向いたら」作戦にまんまと引っかかり傷口に塩を塗る結果となる1段階踏み込むお誘いをよくしていたわ。

もちろん成立0%、面倒・ウザイと思われ嫌われる確率100%という残念な結果をもたらしました。

ただし、1%の望みをGETした友人も知っています。

よって、私の経験上、どんな結果であろうとあなたが納得するまで行動することが1番ベストなのではないかと思います。

まとめ

今回は、恋愛における「気が向いたら」について解説してきました。

何度同じ経験をしてもまた繰り返してしまうのが恋愛。
しなくてもすむ経験に自ら突っ込んでしまうのも恋愛。

恋愛で得ることはたくさんあり、のちの恋愛にとても活かすことができますので、ダメ元でチャレンジする方は全力で応援します!

「気が向いたら」の意味を知りながらチャレンジするのと、知らないでチャレンジすることは精神的ダメージが全然違います。

潔く諦めることができない方は思い切ってぶつかっていきましょう!

1%で成功することだってあるかもしれません!

最後にもう一度、恋愛にける「気が向いたら」の意味・解釈は2パターン。

  1. 誘われた場所・事に対して本当に気が向かない
  2. 断る口実のワンクッション