2023年3月18日から始まる、第95回選抜高校野球大会。
この時期は暑かったり寒かったりと難しい気温の中での試合となります。
もちろん、観戦側も同じことが言えます。1番の敵は陽射しと雨です。
今回の記事は、陽射しを避け、日陰の座席で試合を見たいという方必見!
日陰の座席はどこなのかや、何時にしていけば座席を確保できるかなど細かくお伝えします。
選抜高校野球を快適に観戦し、盛り上げましょう。
選抜高校野球の日陰の座席はどこ?
選抜高校野球で実際に日陰になる座席はどこか見ていきましょう。
まず、甲子園球場に銀傘という屋根があります。
この銀傘の下でないと日陰になることはありません。
実際に銀傘がある場所は以下です。
- 中央指定席
- 3塁指定席
- 1塁指定席
3か所しかありません。
反対に言うと、アルプス席と外野席には屋根がありませんので、春の季節とは言えどずっと日に当たっていると体調を崩しかねないです。
また、前述した3か所の座席に関しても、時間帯によって日向になったり日陰になったりします。
前方の席は、日陰ができなかったりと時間や座席によって左右されます。
では、具体的に日陰になる場所と時間帯を見ていきましょう。
①中央指定席:前日
まず、「中央指定席」の上は基本的にずっと日陰です。
球場全体を見渡せますし、日陰なので環境としては1番いいかもしれません。
②3塁指定席:午前
「3塁指定席」は、午前が1番日陰の時間が多いです。
前のほうに行き過ぎると日陰の時間が少なく、日向の時間が長くなってしまいます。
日陰にいたいという場合は、できる限り上にいることをおすすめします。
11時半くらいから中段より後ろが日陰、それより前が日向になります。
③1塁指定席:午後
「1塁指定席」は午後が日陰になります。
3塁指定席同様、前方の席は日向になりますから、できる限り後ろの席にいたほうが間違いありません。
午後の早い時間から日陰になるため、3塁側より1塁側の座席のほうが人気です。
開始からの数時間耐えれば、あとは日陰なので長時間野球観戦するのであれば、1塁側ですね。
選抜高校野球の日陰の座席は何時までにいけば確保できる?
選抜高校野球の日陰の座席を確保するためには、早朝から並ぶ必要があります。
それを避けるためにも、1番確実なのは「前売り券」です。
ただし、前売り券は座席が選べません。
そのため、場所によっては日陰がない座席もありますが、前売り券を購入することで確実に座ることができます。
できる限り、前売り券を購入するようにしてください。
前売り券を購入できず当日券になる場合、ある日は6時半に満員御礼になるという情報を聞いたことがあります。
「3塁指定席」も「1塁指定席」も4時頃から並ぶことでギリギリ良い席が取れたという情報がありました。
前売り券がない場合、早朝から甲子園球場に行き、並んで購入する必要があります。
日差しを避けるためにも帽子や日焼け止めも準備しておきましょう!
選抜高校野球の座席の金額
選抜高校野球の全席の金額は以下の通りです。
日陰になる銀傘がある席は比較的高めの設定になっています。
座席 | 大人 | 子ども |
中央指定席 | 4,200円 | 4,200円 |
1塁指定席 | 3,700円 | 1,200円 |
3塁指定席 | 3,700円 | 1,200円 |
ライト外野指定席 | 1,000円 | 500円 |
レフト外野指定席 | 1,000円 | 500円 |
また、一度球場を出ると再入場はできません。
金額としては、いい金額ですからできる限りいい席で多くの試合を観戦したいですよね。
まとめ
今回は、選抜高校野球の試合を日陰で見たいとなった時の座席についてお伝えしました。
日陰になる座席は以下の通りです。
- 午前:3塁指定席
- 午後:1塁指定席
- 全日:中央指定席
そして、購入のタイミングです。
1番のおすすめは「前売り券」の購入です。
もし、「前売り券」が購入できず、「当日券」になってしまう場合は以下になります。
- 早朝に甲子園球場に並ぶ
- 当日券で1塁指定席を購入
- 見たい試合が午前中だけなのであれば、3塁指定席を購入
当日券は早朝から並ぶ必要がありそうです。
また、日陰の座席の金額は3,700円から4,200円、再入場はできません。
選抜高校野球を楽しく、快適に見るために参考になればなりよりです。
念のため、水分を持って行ったり、寒かった時のために防寒対策を取るなど、いろいろな準備をして球場に足を運んでみてください。
一緒に選抜高校野球を盛り上げましょう。
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